客観的に日本を見つめて|留学体験談

英語・語学・コミュニケーション学

客観的に日本を見つめて

犬飼 美穂さん
ネブラスカ大学カーニー校

好きな英語を活かせる仕事を意識して、ネブラスカ大学カーニー校で組織コミュニケーション学を選択した犬飼美穂さん。英語をベースにした学びの展開は、日本人としても新たな発見をもたらしたようだ。

様々なコミュニケーションスタイルを知った

留学する時からコミュニケーション専攻を決めていたのですか。

もともと英語はもちろん、人と話すのが大好きなので、接客関係の仕事につくのが夢でした。それにはコミュニケーション学がいい、と思ったのです。

学んで面白かったことを教えてください。

アメリカで学んでいると、世界の人が日本についてどう思っているのかを客観的に知ることができるのです。異文化コミュニケーション学の教授は『日本人はシャイで個性を尊重しない文化』と言うし、対人コミュニケーション学の授業では日本人の『ボディタッチ嫌い』が話題になりました。確かに日本人は協調性の方を大切にするし、家族と抱き合ったりもしませんよね。授業や回りの友達をとおして、国や文化によって様々なコミュニケーションスタイルがあると実感させられました

教室の外でもそんな経験がありますか?

映画『ラスト・サムライ』をみたアメリカ人に『サムライ』について質問されたのです。日本人なのにちゃんと答えられなかった。留学して、自国の文化にも知らないことがいっぱいあるんだと気づかされました。

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NCN米国大学機構の日本人受入制度は、今年で34年目を迎えるアメリカの大学自身が運営に参加する米国大学進学・留学のためのプログラムです。
これまで7,400名以上がアメリカの大学に進学・留学し、その大多数を占める正規学部生として入学した学生は、95%が卒業し、社会の第一線で活躍しています。

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