アメリカ留学と一言で言っても、「海外経験をしてみたい」「英語がうまくなりたい」という人から、特定の職業に就くことをめざして、絶対にアメリカ!と思っている人もいるでしょう。またそれぞれ、日本の大学からの1年留学とどっちがいいだろう?準備はどうしたらいいだろう?など、色々な検討をしていることでしょう。
国際経験や英語力は不可欠、というのは今や改めて語るまでもありません。今ではさらにもう一段そのハードルは上がり、国際経験はあって当たり前、さらに「質」までもが問われています。そして皆さんが大学を卒業する頃には要求水準が上がることはあっても、下がることはないでしょう。
アメリカで過ごす4年間の「内容の濃さ」は日本では絶対に得られませんし、圧倒的に知的で楽しい大学生活になるはずです。
私たちNCN米国大学機構は、自信を持ってアメリカ大学進学をお勧めするとともに「上質なアメリカ留学」を実現します。
このプログラムは、米国大学の共同組織である当機構により1990年に開始され、これまで30年間で約7,100名の学生をアメリカの大学に受け入れている実績ある制度です。
日本の学生がアメリカの大学に進学する際に起こる様々な問題を解決し、これまで留学を考えてこなかった学生でも、自然な形でアメリカの大学に進学し、卒業を目指せる制度として、日米の教育界で高い評価を受けています。
※ 「日本人学生」とは日本人および日本の教育を受けてきた学生、もしくはそれに準ずる学生を指します。受験資格についての詳細は「募集要項」をご覧下さい。
最も大きな特長は、米国大学自身がプログラムの運営に携わっている点です。そのため、特別な入学条件の設定や奨学金の支給が行われています。留学後の指導やサポートについても、本制度専任アドバイザーと大学所属のアドバイザーが学内で協力し、卒業まで指導にあたっています。
「自分に(我が子に)アメリカの大学を卒業などできるかな?」と思われるのは当然のことです。私たちの指導のもと、ひとつひとつのステップを適切かつ確実に歩いていくことで卒業に至ることができるということは、過去の5,000名以上の卒業生が立証しています。必ずしも留学は一部のエリートだけのものではありません。むしろ不安な生徒ほど、まずは私たちに相談してみてください。
本制度の受入大学(=進学先)は36大学あり、世界的に有名で大規模な大学からサポート重視の小規模大学まで、それぞれに特徴を持った大学です。中心となるのは、州立大学(日本の国公立に相当)で、各州のトップ大学から、上位30%前後の中堅の大学です。
どの大学に進学できるかは、各大学共通の審査を日本で実施し、希望の専攻分野や学力などに応じ、最終的には三者面談にて決定されます。審査の中心となるのは高等学校の成績で、一般的に米国大受験の際に必要とされるTOEFL(英語力テスト)スコアやSAT(学力テスト)スコアは免除されるため、これまで日本の大学受験を第一に考え、留学対策を行っていない生徒であっても進学決定が可能です。受験についての詳細は「合格までの流れ」「募集要項」をご覧ください。
“学部課程”では基本的に高3から進学準備を行います。しかし、高1・高2からも準備指導をして欲しいというご要望が高まり、より長期的な指導でさらに万全な状態でのアメリカ進学のために設置されたのが準備生課程です。
アメリカの大学への進学後と同様、担当アドバイザーが高校での学習や英語について個別に指導を行うことを基本に、先輩との交流やアメリカの大学の体験ツアー(実施予定)など、日本の大学受験勉強とは違う、楽しみながら準備できる米国大進学準備コースとして設計されています。特に、高校の成績は進学先の大学選びに直接関係するため、早期準備には高い効果が見込めます。
準備生課程は、本制度下での米国大進学決定を前提とする代わり、指導費用は無料です。つまり、早期に進学決定することで経済性を上げつつ安定した環境で米国大学に進学できるプログラムなのです。 詳しくは「準備生課程」のページをご覧下さい。
NCN米国大学機構の日本人受入制度は、今年で34年目を迎えるアメリカの大学自身が運営に参加する米国大学進学・留学のためのプログラムです。
これまで7,400名以上がアメリカの大学に進学・留学し、その大多数を占める正規学部生として入学した学生は、95%が卒業し、社会の第一線で活躍しています。