NCN米国大学機構の日本人学生受入制度を利用して、アメリカの大学に進学・留学した場合のプログラム費用と、初期の必須費用についてご説明します。大学での授業料、生活費等につきましては、「米国大学の授業料と生活費」のページをご参照ください。

プログラム費用

日本人学生受入制度を通じての留学においては、大学の学費・生活費・諸経費の他、大学卒業/留学終了までの本機構の指導・サポートのための費用(以下、プログラム費用)が必要となります。本機構では、留学目的(学位取得が目的か一時留学か)、期間に応じてプログラム費用を設定しています。

留学準備指導
国内語学研修
卒業までの指導
就職指導

日本人学生受入制度および指導内容につきましては、以下のページをご覧ください。

留学プログラム

アメリカの大学への進学・留学の流れ

留学準備指導

現地での指導・サポート

詳しくは進学説明会へ

米国大学や日本人学生受入制度の進学説明会を東京・大阪・オンラインで実施しております。ご参加、ご相談は無料です。

費用と納付時期

本機構の日本人学生受入制度のプログラム費用は、留学準備段階からアメリカの大学卒業(留学終了)まで全ての本機構による指導・サポート費用が含まれています。(合宿宿泊費など受益者負担の一部費用除く)ですから、原則これ以降、本機構関連の費用を徴収することは無く、例えば決定後の年会費、互助会費などは不要です。

また、期間ではなく大学卒業・留学成功という「結果」を出すための指導への対価ですので、大学の卒業に当初予定以上の年数がかかった場合も追加費用は発生しません*。どうぞご安心の上、じっくり勉学に取り組んでください。

*認定留学/休学留学プログラムに関しては期間が予め決まってい関係上延長はできません

プログラム費用は原則、合格時(合格証発送後約一週間)および出発までの間の指定時期に納付をします。納付方法は一般納付と、合格時に各種費用をすべて納付されることで費用優待を受けられる一括納付の2種類です。

一般納付と一括納付

合格時費用

合格時費用は、留学準備並びに留学全体に関わる費用の合計(内訳後述)です。共通審査/準備生審査の結果によりアメリカの大学への合格または本制度合格(準備生)が決まった場合、合格時費用の納付により合格が確定、各種指導が開始されます。

渡米前費用

渡米前費用は留学開始後の現地指導関連費用であり、通常、渡米年の1月末日が納付期限となります。なお、受験時期と希望の出発時期の関係により、納付時期が変更となる場合があります。

※出発が近い時期に受験の場合は一括納付が必要となります。 
例:高校卒業直後の5月出発ご希望でその直前の1月以降の受験者

一括納付と費用の優待

当初の合格時費用納付の段階で上記の渡米前費用も含めて納付の場合、一括納付優待が適用となります。※費用はすべて税込

プログラム費用一覧

高校生・大学受験生向けプログラム
学部課程(高3)

合格時費用:2,448,000円

 

渡米前費用:1,250,000円

<合計> 3,698,000円

     一括納付 3,450,000円 

   (一括納付優待:248,000円減免)

準備生課程(高1・高2)

合格時費用:680,000円

大学決定時:1,768,000円(高3進級時)

渡米前費用:1,250,000円

<合計> 3,698,000円

     一括納付 3,250,000円 

   (一括納付優待:448,000円減免)

大学生・社会人向けプログラム
学部課程(編入3年コース)

合格時費用:2,032,000円

渡米前費用:1,060,000円

<合計> 3,092,000円(税込)

     一括納付 2,780,000円 

   (一括納付優待:312,000円減免)

学部課程(編入2年コース)

合格時費用:1,634,000円

渡米前費用:790,000円

<合計> 2,424,000円(税込)

     一括納付 2,150,000円 

   (一括納付優待:248,000円減免)

認定留学/休学留学プログラム

780,000円(一括納付のみ)

国内語学研修受講の場合:

       960,000円(税込)

審査時に付与される奨学金

NCN特別奨学金

 NCN特別奨学金制度(授業料減免または別途定める金額を支給・返還不要)適用大学に合格した場合、各大学の定める学業成績条件を満たす全ての学生に対して奨学金支給が決定されます。NCN特別奨学金の詳細につきましては、米国大学の授業料と生活費のページをご参照ください。

NCN語学力奨学金

語学力に優れ、本制度学生の範となると認められる学生については、NCN語学力奨学金(国内語学研修費相当分)として18万円*が支給され、国内語学研修を実質無料で受講できます。なお日本国外の英語圏で長期間生活していた学生など、ネイティブレベルと認定された場合は国内語学研修が免除となります。 *各プログラムに応じた奨学金額となります

ファミリースカラシップ

NCN米国大学機構学生または卒業生の兄弟姉妹が本制度を利用する際は、ファミリースカラシップとして本制度一部費用の減免が行われます。

NCN特別奨学金とプログラム費用

NCN特別奨学金実施大学では、4年間の場合で平均約350万円〜最大約1,000万円(日本円換算)の特別奨学金が支給され、ほとんどの実施大学ではトータルでプログラム費用以上の奨学金が得られることになります。

ですから、個人留学と同等以下の費用で、留学準備から大学卒業までの指導体制が付加されるということになります。NCN特別奨学金は給付型の奨学金であり、卒業後の返還は不要です。

NCN特別奨学金の具体的な条件や金額は、受入大学一覧をご参照ください。

最大のNCN特別奨学金適用大学・アーカンソー大学

準備生課程の一括納付は非常にお得!

準備生課程は高校1・2年から準備を開始することでより万全の留学をめざす仕組みです。

実は本機構にとっても、早めから指導を開始できた方がよりじっくりと指導が行え、また結果も出しやすいと考えています。そこで、一般納付では学部課程と準備生課程は合計費用を同一に設定しています。

また一括納付の場合は、準備生課程にはより大きな一括納付優待を設定しています。準備生段階から指導を受け、より成功率の高いアメリカ大学進学を実現しましょう。

STAFF

早くからアメリカの大学進学を決定することで、日本の大学の受験対策のための予備校などに通う必要もなくなります。その分も留学費用に組み入れてしまいましょう!

》関連記事:準備生課程って何をするの?

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費用の内訳

基本的な費用構成は各プログラム共通となります。費用の幅は、最も短期である認定/休学留学PGと、最も長期となる学部課程(高3)で示しています。

留学準備と留学初期指導

  • 国内語学研修費 18万円
  • 留学準備研修費 8〜28万円
  • 米国初期研修費 5〜10万円
  • 米国初期サポート料 3〜5万円
  • 準備生課程指導研修費 15万円*

*高3開始の場合の国内語学研修費、留学準備研修費の一部を充当するため、合計費用は同じです

在学中の指導とサポート

  • 米国事務局サポート料 15〜70万円
  • 日本事務局サポート料 18〜48万円
  • 在学期間研修費 2〜40万円
University of Arkansas

制度関連費用

  • 日本人学生受入制度納付金 10〜78万円
  • 米国事務局設備費 6〜28万円
  • 日本事務局設備費 6〜20万円
  • システム整備費 5〜24.8万円

留学取りやめ時の処理について

・合格手続き完了後(費用納付後)の自己都合による進学・留学取りやめの場合、制度納付金(返還対象外)と指導終了分、在籍に応じた費用を精算するとともに、精算額の10%(出発予定月の6ヶ月前以降は20%)の取消料を徴収し、残額を返還します。原則として、渡米後の退会、退学等による各費用の返還は行いません。

・準備生課程では、準備生期間中(高2終了まで)の退会については、準備生課程合格時費用に対して上記の精算処理を行います。一括納付の場合、大学決定時費用、渡米前費用は10%の取消料を徴収した上で残額を返還します。高3進級後は準備生課程合格時費用はプログラム終了のため返還いたしません。この場合、大学決定時費用、渡米前費用について上記同様の終了分等を加味した精算を行います。

・大学関連費用、その他外部団体の費用につきましては、大学および各団体・企業の精算規定によります。本機構では返還の有無に関する責を負いません。

その他の初期費用

下記の費用は、留学準備ならびに留学当初に必要な費用となります。

米国語学研修費用

・約80万円〜140万円(授業料・寮費・食費込、1学期)

・学期開始(渡米)約1ヶ月前に納付

渡米当初は、大学内に設置された付属語学研修所で最短1学期の語学研修を受講し、正規授業に備えます。費用は大学により異なります。予め英語力の高い学生については、TOEFL/IELTS等のスコアで免除基準が設けられています。

留学生保険

・約20万円/年×滞在予定年数(プランにより異なる)

・学期開始(渡米)約1ヶ月前に保険会社に支払い

留学中の病気や怪我、さまざまなアクシデントに対応するための損害保険です。各大学では留学生に保険の加入を義務付けています。例えば新入生の場合は、4年間または語学研修期間も加味して5年間の保険に加入します(卒業が早まった場合は保険会社のルールに従い残余分の保険料が返還されます)。また、大学によっては上記に加えて所定の健康保険への加入を義務付ける大学もあります。

大学附属病院(ネブラスカ大学)

この他、以下の費用が必要となります。

  • 学生ビザ取得関連費用(約10万円)出発の約3ヶ月前〜、米国大使館等に納付
  • 渡航費用(15〜30万円)各自で本機構指定の便を購入

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高校生がアメリカの大学に行くには?

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米国大学進学・留学説明会

東京・大阪・オンラインで実施

日本人学生受入制度の詳細は、進学説明会でご案内しています(無料・要予約)詳細資料をもとに、受験方法や留学費用も含めた制度の説明を行うとともに、現地映像や学生インタビューも交えて情報満載でアメリカの大学をより理解していただける内容となっています。

親子で進路を考える機会としてぜひご活用ください。その他詳細は以下のリンクからご確認ください。

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