NCN米国大学機構は、日本の高校生から社会人の方にアメリカの大学での教育機会を提供することを目的に、1990年に設立されました。
3,500以上あるアメリカの大学より厳選された37の受入大学において教育/留学制度である“日本人学生受入制度”を運用しています。日本においては東京・大阪の事務局/支局およびオンライン指導も活用して日本国内での指導サポートを実施しています。
NCN米国大学機構はアメリカの大学の連合組織であると同時に、日本政府の方針に強く打ち出された“日本の教育のグローバル化”に貢献していくことも目的のひとつです。
近年、日本の大学においては、グローバル人材を育成すべくアメリカの大学への一時留学を義務づけた国際教育プログラムが増えています。それらをより良いものにするため、私たちの30年にわたる経験をフィードバックし、米国大学とのプログラムコーディネート、教育的指導も含めた留学準備、現地での指導およびサポート、就職指導のバックアップ等、日本の大学においてもより質の高い留学プログラムを供給するための支援を行っています。
私たちNCN米国大学機構は、アメリカの大学を中心とした総合国際教育機関として、明日を担う若者の育成に努めるとともに、日米を中心とした世界の国々との高等教育交流ネットワークの活性化を目指して参ります。
NCN米国大学機構の日本人受入制度は、今年で34年目を迎えるアメリカの大学自身が運営に参加する米国大学進学・留学のためのプログラムです。
これまで7,400名以上がアメリカの大学に進学・留学し、その大多数を占める正規学部生として入学した学生は、95%が卒業し、社会の第一線で活躍しています。