留学体験談

映画学・映像学

映画会社でプロデューサーとして活躍中

大森 敬仁さん
カリフォルニア州立大学ロングビーチ校

カリフォルニア州立大学ロングビーチ校で映画学を専攻した大森敬仁さんは、卒業後は日本に帰国して映画会社・株式会社東映に入社。
まもなく、「平成仮面ライダーシリーズ」や2時間ドラマ枠など多くのテレビ、映画でアシスタントプロデューサーを務めた。2007年よりプロデューサーに抜擢され、ヒーロー番組数本を担当後、念願の映画のプロデュースも手がける。テレビや映画を通じ、夢を与える仕事を続けている。

映画を学ぶ環境探しから

留学のきっかけは?

中学時代からハリウッド映画が大好きで、いつしかアメリカで映画を作りたいと思っていたんです。そこで留学を決意し「映画学部がある大学はどこか」「留学機関はどこか」といったリサーチを開始。その時にNCNに出会ったんです。自分の行きたかった大学の名前が留学先にあったので、ここだ!と思いましたね。
渡米後は、大学の語学研修所で世界各国の学生と一緒に勉強して、ネイティブな英語に慣れる訓練をしました。基本的に留学後は自分の力で勉強していかなくてはいけないけど、NCNが留学前から手続き、留学先や就職活動まで、自分が求めればいつでもサポートしてくれたのでとても心強かったです。

ハリウッドの映画製作を学んで

在学中に監督した映画『DILEMMA』はどんな作品でしたか。

ある医学研究者が、医学界と医薬産業との利害対立に直面し、葛藤するジレンマを描いた映画です。

社会派ですね。そのテーマを選んだ理由は?

もともと映画を通じて、観客に驚きを与えたいと思っていました。そんなとき、大学のある授業で、『医療ビジネスを優先することで、がん治療の研究が妨げられている』という話を聞き、僕自身がショックを受けたのです。そこで受けたインスピレーションをもとに、よりインパクトのあるストーリーにしてみようと思い立ったのです。

苦労の成果はいかがでしたか。

制作には1年かけました。10ページほどの脚本に、仲間と4か月話し合って直しを重ね、オーディションやリハーサル、撮影のためのミーティングなど、何度も何度も行いました。スタッフそれぞれとの『コミュニケーション』の大切さを実感しましたね。
何もかも初めてでしたが、そんな中で作品を完成させられたことは、自信につながりました。そして、『この映画にはいい要素がたくさんある』と見守ってくれた教授、30人の仲間の協力と励まし、一つ一つが今も心によみがえってきます。

アメリカで映画を学んでどう思われましたか。

アメリカは、ハリウッドの制作システムが確立され、ビジネスとして完成されていること。国民そのものが映画を文化として語れることなど、環境面の充実がすばらしい。これは他のどの国もかないません。それに、世界の映画市場は、英語の作品を好んでいますから、その英語を学ぶという面でもアメリカで学ぶことは重要なんです。

好きなことに打ち込める幸せ

現在のお仕事について教えて下さい。

作品の企画から、台本の打ち合わせ、キャスティング、撮影現場の立ち会い、進行チェック、仕上げの編集と、誕生からオンエアにいたるまでのすべて。週の半分以上は撮影があり、その合間に次回作の企画会議。夏休みの映画も担当しています。仕事量は多いですが、キャラクターやシナリオがつくられる最初の段階から携われて、その作品が放映されたときは、すごくうれしい!その達成感があるから、もっといい作品を作りたいという意欲が湧いてくるんです。

これからかなえたい夢や目標は?

プロデューサーは、番組づくりに携わるみんなが気持ちよく仕事ができるよう環境づくりをすることも重要な仕事です。監督やいろいろなスタッフのコーディネート、新人俳優さんへの気遣いなど、目に見えない仕事が多いですからね。学生時代は自分の作りたい作品だけを作っていれば良かったのですが、社会に出たらそうはいきません。ファンの方からすぐに反応が返ってくるので、作品に対する責任感が大きいのです。僕は留学して映画作りをして、映像作品を作る会社に就職できてと、好きなことに打ち込めて本当に幸せ者。経験を積んで、いつかハリウッド映画みたいなワクワクする夢の世界を作ってみたいですね。

(『NCN通信』『リクルート進学ネット』インタビューより再構成)

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