留学準備から卒業まで

 米国での語学研修

高校卒業後、通常5月頃に渡米し、進学先の大学に付属する語学研修所に入学します。もちろん、大学への進学自体は決定しており、必要な語学力の仕上げとして英語を学ぶことになります。米国での語学研修では、大学の授業を受けるために必要なスキルを学んでいくとともに、TOEFLの要求条件が設定されている場合は、そのクリアを目指していきます。

 正規授業と現地でのサポート

語学研修所を順調に卒業すると、渡米した年の9月より正規授業が開始されます。
はじめは数学や体育など、比較的英語の負荷が軽めの授業から徐々に授業に慣れていき、次第に上級の授業を履修するよう指導をしていきます。
アメリカの大学は日本の大学と異なり、学部学科ごとの入学ではなく、大学入学後に自分の学びたい事を自由に選ぶことができます。専攻分野は大きな大学では200以上にも達し、学びたいことやその関連分野、あるいは全く無関係でも自分の興味のある分野など、様々なチョイスができるのが魅力です。
ひとつの授業は週2回か3回開講され、1学期あたり4〜6の科目を履修します。トータルで学ぶ量は人それぞれですが、学年数に関係なく卒業単位を揃えれば卒業可能です。実習の少ない専攻で目一杯詰め込んで履修した場合、最短で3年程度、平均では4年〜4年半程度で卒業しています。
大学では、本機構の専任アドバイザーが学生の学業、生活面での指導や緊急時の対応、大学との各種調整の業務などにあたっています。学習や生活に関する相談は事前に予約することで、随時受けることができます。
大学では、学内の寮で生活します。アメリカ人や各国の留学生とともに暮らし、グローバルな友人関係を作りましょう。また、大学生活に慣れたら、部活やボランティアなどにも挑戦してみましょう。
詳しくは、進学説明会で各種専攻の資料とともに解説しています。


 就職・進学指導

就職というと就活の際のテクニカルな指導を連想しますが、本機構ではより大きな視野でのキャリア開拓を目指し、大学の環境に慣れてくる正規授業2年目から、徐々にキャリア指導を開始していきます。大学内で実施されるセミナーや個別指導、また上級生になるにつれ、米国で開催される合同企業説明会における指導、日本での独自の合同企業説明会の開催や就職対策合宿など、具体的な指導についても考えられる限りの指導を行っており、就職希望者の内定率は、ほぼ100%をキープしています。
一方、大学院進学者についても、大学と協力して進学指導にあたるほか、スポーツ関係など一般的な就職活動とは異なるルートの職業についても、外部支援者との連携のもと、個別に対応しています。

 「自分の進路を自分で選べる」ために

米国事務局アドバイザーチームディレクター

日野  光高

日本人学生受入制度では、学生の自発性を育てつつ、より高い留学成果を得て卒業することを目指すため、これらの留学準備から就職、卒業に至るまでの指導は一貫して、かつ有機的に連動して行われています。
私自身も日本での準備合宿に参加することもありますし、国内指導の様子についてはアメリカの指導スタッフにもすべて引き継がれています。


ひとりで留学しても、卒業までは到達できるかもしれません。私も実際、そうしてアメリカの大学を卒業しました。しかし、例えば農作物が野生の環境で育つのと、プロの農家の方が手塩にかけて育てるのではその大きさや味、形などが大きく違うように、自分だけで得られる力には限界があります。
私たちが現在学生を指導するにあたっては、これまでの組織としてのNCNの集合知と、私や他のアドバイザーの「この点に力を入れたらもっと良い成果が出せたのに」という学生の頃、自分自身が果たせなかったことも思い出して、その経験を伝えることを大切にしています。


厳しい時代にあって、自分の生きたいように生きられる選択肢を得られている人はほんの一握りです。このようなある意味贅沢な環境を知り、それを手に入れられる幸運に感謝しつつ、自分の進路を自分で選べる素晴らしい未来を、ぜひ手に入れてください。

 組織的支援と粘り強い個別指導

米国事務局 就職指導チームディレクター

葉  真紀子

過去には、留学が必ずしも就職に有利とは限らないという意見も世の中にはありました。しかし、今では政府や文部科学省自身が、しきりに日本人のグローバル化を進めなくてはならないという声をあげ、企業も国際展開を計らなければチャンスを得られない時代になっています。そんな中、私たちNCNの卒業生達はその先頭に立って、文字通り世界中で活躍しています。
私たち就職指導チームは、長い実績の中で日系、外資系問わず多くの企業と接点を持ち、毎年開催されるNCN合同企業説明会などで就職のチャンスを提供するとともに、学生それぞれに担当アドバイザーとともにきめ細かな個別指導を実施しています。また、早期より指導を開始することで学びとキャリアの相関関係を強め、より意義ある学習と高い留学成果を得られることも目指しています。
TOEIC試験などの一般的な指標も大切ですが、アメリカで得られる素晴らしい体験、経験は、他に代えがたいものがあります。より良い経験ができるよう、私たちは組織として機会を提供するとともに、その経験を学生自身の中で整理し、自分の言葉として企業や社会に表現していけるよう、愛情をもって指導を行っていきたいと常に考えています。

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日本人学生受入制度

NCN米国大学機構の日本人受入制度は、今年で30年目を迎えるアメリカの大学自身が運営に参加する米国大学進学・留学のためのプログラムです。
これまで7,000名以上がアメリカの大学に進学・留学し、その大多数を占める正規学部生として入学した学生は、95%が卒業し、社会の第一線で活躍しています。

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