日本人学生受入制度では、ハーバード大やコロンビア大などの名門大学に挑戦するための「トップスクールプログラム」で意欲的な学生をサポート。特別指導を受けながら、世界の名門大学進学に向けた条件づくりを行い、アメリカの大学から転学や大学院進学の形でトップスクール入学を目指すプログラムです。
アイビーリーグに代表されるようなアメリカの名門大学や、音楽、ファッション、アート、映画、パイロット養成などの世界的なプロフェッショナルスクールは、これまで日本の難関大の学生が長期間準備をして挑戦し、ごく限られた少数の学生だけが入学していました。しかし、今、注目を浴びているのが、トップスクールへの転学や大学院進学という方法です。実際に、本機構の受け入れ学生が、スタンフォード大、コロンビア大、イエール大、マサチューセッツ工科大、UCLA等に進学したり、バークリ−音楽院や、ファッションインスティテュート、アートセンターといった世界的なプロフェッショナルスクールに次々と合格しています。本機構では、受入大学の協力を得ながら、これらNCN学生たちへの指導経験を生かして、このプログラムを開始することになりました。
米国の大学と日本の大学との大きな違いの一つに転学(トランスファー)と呼ばれる仕組みがあります。これは、学部課程在学中に大学を変わることが可能で、移籍前の大学で取得した単位も一定数が認められるという制度です。最初から希望するトップスクールに入学できない場合でも、入学した大学で転学に必要な条件をつくり出せれば、希望の大学への移籍が可能になります。今期からスタートするトップスクールへの転学制度は、この条件づくりに向け、本機構が学内で各学生個人の要望に合わせて特別指導を行うため、個人での挑戦よりも高い確率で、転学が実現可能となります。
転学制度より、さらに確率が高く名門大の学位が取得できる方法が、受入大学の学部課程を卒業した後、トップスクールの大学院に進学し、修士号や博士号の取得を狙う方法です。NCNの日本人学生たちの中でも、すでに世界の名門大の大学院課程に多くの学生が進学しています。学部課程で学ぶNCN学生は、受入大学とNCNアドバイザ−の学業指導を受け、高い成績水準を維持しています。約1900名の全在籍学生の総合評定平均値は3.21(4段階評価)で、3.5以上の成績優秀者は661人と、3人に1人の割合です。トップスクールの大学院進学を目指す場合の条件が非常につくりやすい状況にあるといえます。